新社会人 在宅ワークのすすめ

在宅ワークの環境を整えるコツとは？

新型コロナウイルスの流行を経て、多くの会社がリモートワークを採用するようになりました。
新社会人の方も入社後すぐは研修やOJTで出社する方がほとんどかもしれませんが、
本配属になると在宅ワークになる方もいるのではないでしょうか。

この記事では「オフィス家具」という視点に留まらず、
自分を労わりながら働ける環境を整えるコツをご紹介します。

在宅環境を整える上で重要なポイント４つ

現代の新入社員は、学生時代からWeb会議や授業の経験があるため慣れている方が多いと思います。
しかし働く時間は比較的長いため、自分にとって過ごしやすい環境をしっかり整備することが大切です。
ここでは重要なポイントを４つ紹介します。

作業スペースの確保

一人暮らしや実家の自室が作業場にあることが多いかと思いますが、
作業に必要なスペースがきちんと確保されているか確認しましょう。
必要なデスクの大きさは業務内容によって異なります。

（参考）デスクサイズを選ぶ基準

机上に置くもの：モバイルPC・マウス・メモ・ペン・飲み物
→幅1000~1200mm程度、奥行600mm以上が望ましい

＋デュアルモニターやA3資料を広げて仕事をする方
→幅1400mm以上、奥行700mm以上が望ましい

自分に合ったワークチェアの用意

ワークチェアは高いものから安いものまでさまざまで、破格な商品も流通してきていますが、
毎日何時間も座るならオフィス家具メーカーのワークチェアがおすすめです。

　理由は「座面」にあります。

オフィス家具メーカーのワークチェアでは、
低価格モデルからハイクラスのものまでクッション性が高く身体に負担の少ない構造の座面が採用されています。
そのため長時間座っていてもお尻が痛くなりにくく姿勢を保ちやすくなります。

ワークチェアを選ぶ際、背の高さや機能などもポイントにはなりますが、
この２つにこだわると高額になる傾向がありますので、
エントリーチェアとしては手が出しずらいことも多いのではないでしょうか。

そのあたりの価格バランスを考慮しながら、お選びいただくことをおすすめします。

照明環境のチェック

目にやさしい照度
一般的なオフィスの照度基準は300ルクス以上とされています。（厚生労働省）
明るさを確保することは大切ですが、明るすぎても目が疲れてしまいますので、
昼夜で明るさを調整できる環境があるとより良いでしょう。

Web会議に対応した照明
社内メンバーやお客様とのWeb会議の際、
相手に「誠実な印象」をもってもらうために顔うつりをよくすることは重要です。
コミュニケーションを円滑にすることにも繋がります。
顔を照らすライトを活用している方も多くいますので、必要な場合はぜひ検討してみてください。

リラックスできる環境や習慣をつくる

作業スペースと生活スペースを明確に分けることができれば理想的ですが、
一人暮らしや部屋数が限られている方はなかなか難しいと思います。
簡単な方法ですが、心理的な切り替えのためには以下の取り組みも有用です。

①パーティションやブックシェルフなどで空間を区切る

②時間を決めて仕事をする　

③パソコンやモニターなど仕事に関わるものを都度見えない場所に片づける

在宅ワークは通勤時間が削減でき、静かに仕事ができますが、
オフィスで働く以上に仕事と休憩の切り分けがしずらいです。
心身ともに健やかに働いていけるようにぜひ意識してみてください。

おすすめのワークチェア5選

ここからは在宅ワークにおすすめのワークチェアを紹介します。
ホームインテリアに馴染みつつ、機能性も兼ねそろえたモデルをピックアップしました。

Anyza エニーザ | UCHIDA

まとめ

仕事の環境を整えることが働くひとに委ねられる時代になってきました。
健やかに社会人生活のスタートがきれるよう在宅ワークの環境を整えていきましょう！
商品に関してご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。