昇降デスクの選び方

オフィスデスク

ライフスタイルに合わせて選ぶ、昇降デスク

昇降デスクは、近年のワークスタイルの変化に応じて、健康促進や作業効率の向上を目指す方々から注目を集めています。本記事では、昇降デスクの魅力・選び方・おすすめシリーズの3点についてご紹介します。

昇降デスク

昇降デスクが選ばれる理由

健康促進

業務や身体の状態によって作業姿勢を変えることができるので、ずっと座りっぱなしでいるよりも血液循環が促進されます。

それにより肩こりや腰痛の軽減、さらには体力の向上も期待できます。また昼食後の眠気対策としても有用です。


昇降デスク 健康

生産性向上・コミュニケーションの向上

立ったままの作業を行うことで、エネルギーの向上や創造性の刺激につながります。

また目線を合わせた会話が増えることでコミュニケーションの質が上がるといわれています。
新人が先輩や上司に話かけやすくなる「心理的安全性」の視点からも効果も発揮します。

昇降デスク コミュニケーション向上

選ぶときのポイント4点

天板の「サイズ」

天板サイズは、作業のしやすさや設置場所に関わるため重要なポイントです。
また昇降デスクは上下に天板が動くため、設置には天板よりも少し広いスペースが必要になります。

幅1,000mm~1,200mm
PCやメモ、マウス、ドリンクなどを置くスペースは十分に確保できます。

幅1,400mm~
モニターを2台(デュアルモニター)設置したい場合は、幅1,400mm以上を選定することをおすすめします。
1,200mmでも置けないことはないですが、天板が昇降する特性上少し余裕のあるサイズの方が安心です。

デュアルモニター

天板の「厚み・耐荷重」

デュアルモニターを設置する方は重要な項目です。

特にクランプタイプのモニターアームを設置する場合は、クランプ部分のサイズと天板の厚みが合っているか必ず確認しましょう。

また重いものを置く予定がある方は、耐荷重も忘れずに確認してください。

デュアルモニター クランプアーム モニターアーム

天板の「エッジ形状」

人によっては前腕がデスクの端(エッジ部分)に当たって不快に感じることがあります。

そんな方にはエッジの形状が丸みを帯びている商品をおすすめします。


セーフティ機能

昇降動作時、障害物に当たったときに数センチ反対方向に戻る安全機能を搭載していると安心です。

※シリーズによって戻る距離は異なります。

昇降デスク セーフティリバース 

人気シリーズのご紹介

REGAS リーガス|Okamura

当店に掲載している昇降デスクの中では一番人気のリーガスシリーズ。
天板が傾斜する設計になっているので、上半身が自然に立ち、楽に好ましい姿勢を維持しやすくなります。
メイン天板を傾斜させている時もサイドに水平天板があるので、ドリンクやメモなどを置くことができます。

昇降デスク リーガス REGAS オカムラ
OPERNA2 オペルナ2|UCHIDA

直感的に操作可能なレバースイッチが魅力的なオペルナシリーズ。
天板色はホワイトや木目だけではなく、ディムグレイというスタイリッシュなカラーも選択できます。
スマートフォンから天板の高さを調整することも可能です。

昇降デスク オペルナ OPERNA2 内田洋行
SEQUENCE シークエンス|KOKUYO

天板傾斜機能がついているタイプやベンチテーブルタイプなど様々なタイプから選べるシークエンスシリーズ。オプションで選べるデスクトップパネルはフレームレスで、洗練されたデザインです。

まとめ

健康促進や作業効率アップなどいろいろな効果が期待できる昇降デスク。
オフィス家具の中では高額で選び方に悩んでしまいそうですが、ぜひご紹介したポイントを参考にしてみてください!

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