集中力UP!立って働くスタンディングワークのすすめ

オフィスデスク

はじめに

リモートワークが当たり前になった今、自宅での仕事環境をどう整えるかは大きなテーマです。中でも注目されているのが「スタンディングワーク」。座りっぱなしによる健康リスクを避けつつ、気分転換や集中力アップにもつながる働き方として、支持を集めています。

なぜ、立って働くのが注目されているのか?

日本人の平均着席時間は7時間以上

スポーツ庁の調査によると、日本人の1日の平均着席時間は約7時間。これは世界的にも長い水準です。特に在宅勤務では立ち上がる機会が少なくなり、腰痛・肩こりや血流悪化など、身体への負担が大きくなりがちです。

スタンディングで、集中力とリズムが整う

立つことで自然と「仕事モード」にスイッチが入り、ダラダラ作業が防げます。頭がすっきりした状態を維持できるため、執筆や企画業務との相性も抜群。気分転換にもなり、午後のパフォーマンス低下を防ぐ効果も期待できます。

おすすめの昇降デスク3選

とはいえ、ずっと立ちっぱなしでは疲れてしまうもの。高さを変えられる昇降デスクなら、立ちと座りをバランスよく切り替えながら作業できます。今回はおすすめの3シリーズをご紹介します。

REGAS リーガス |OKAMURA

REGASは、オカムラで人気の電動昇降デスク。高さ調整だけでなく天板の傾斜も可能で、首や肩の負担を軽減しながら、自然な姿勢をサポートします。細部まで“働く人”目線で設計された、実用性の高い1台です。

SEQUENCE シークエンス |KOKUYO

SEQUENCEは、デスクだけでなくミーティング用の電動昇降テーブルも展開。傾斜天板タイプも選べ、集中作業から打ち合わせまで幅広く対応。スタートアップやスモールオフィスにもマッチする、柔軟で洗練されたシリーズです。

OPERNA2 オペルナ2 |UCHIDA

OPERNA2は、内田洋行の電動昇降デスクシリーズ。操作性に優れ、スムーズな高さ調整が可能です。ミニマルなデザインと手頃な価格で、個人利用やスモールオフィスにも導入しやすいのが魅力。空間になじむシンプル設計です。

まとめ

スタンディングワークは、長時間取り入れる必要はありません。まずはメールチェックや会議中など、1日15分から取り入れるだけでも効果を感じられます。気軽に始めて、仕事のリズムにフィットするか試してみてください。